来春の花粉飛散量は今年の3倍!国内外への退避計画
来週のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は今年の3倍となる見込みで、6年ぶりの大量飛散になるそうです。
花粉症の症状がある人は、何らかの対策をしないと非常に苦しい数ヶ月になってしまいそうです。
スギとヒノキ、両方の花粉症がある場合は、かなり長い間これが続くことになります。
スギ花粉から逃れるには
日本を少し離れるだけでスギ花粉からは開放されるようです。
近場で言うと、東南アジアで日本に一番近いフィリピンまで行けばスギ花粉に悩まされることはまずないでしょう。
もっと近場の台湾も同様です。
更に言うと、日本国内でも、沖縄や石垣島ではスギ花粉がほとんど飛んでいないと言われています。
あるいは飛んでいるのかもしれませんが、風で花粉が飛んでいってしまい、花粉症が発症しないとか。
自分を苦しめる花粉から逃れるために、それが飛んでいない地域に移住するというのは、究極の対策と言えるかもしれません。
個人的には、私にとってスギ花粉こそが最大の敵なので、これが飛散始める前、つまり来年1月末ぐらいまでに移住するというのが今の目標だったりします。
移住先に別の問題が無いかどうかチェック
人間を悩ませる花粉はスギ・ヒノキ・ブタクサだけではありません。
何の花粉だか知りませんが北米でも花粉症に悩まされる人はいます。
東南アジアは針葉樹が無いから花粉症になることは無いと聞いたことがあります。
ただし、いくら花粉がなくても、空気が汚れていれば、ぜん息になってしまうかもしれません。
予め調べておくことが重要です。
移住先の環境が自分に合わないことが後で分かったとしても、またすぐ移動できればいい話なので、少なくとも最初のうちは柔軟に対応できるように身辺を軽くしておくとよさそうです。
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