脱サラ後の引越し先を間違えると危険

仕事を変える際、一番重要なのはお金のことかもしれません。

普通の転職であれば、次の勤務先が決まってから退職すればいいので、給料が激減するようなケースを除き、問題ありません。

しかし、脱サラしてフリーランサーになる場合など、少なくとも最初のうちは収入が激減するのが普通です。

その場合、支出を減らすことが大変重要になります。

フリーランサーであることを最大限に活かして、以下の2点に取り組むべきだと思います。

  1. 家賃をゼロにするか、減らす
  2. 物価が低いところに引っ越す

引越しをすることで上の2つを同時に実現できます。

しかし引越し先を誤って選択すると、両方失敗します。

収入が減って支出が増えたら、貯金がものすごいスピードで減っていきます。
行きつくところは、闇金ウシジマくんの世界です。

一番ダメなのは、田舎とか地方都市に住んでいる人が、東京に引っ越すようなパターンです。
(東京に実家がある場合を除く)

わざわざ家賃も物価も高いところに移動し、ストレスでイライラしている人が溢れている場所に飛び込むのは自殺行為です。

なぜ東京で痴漢とか人身事故が頻繁に起きているのかといったら、ストレスを抱えている人の数が多いからでしょう。

 

私は一度、当初の予定通り一時帰国したら、実家にしばらく住む予定です。

実家に居れば家賃がかからないので、総合的に見ても、物価が安いフィリピンに住むよりも日本の実家にいる方がお金がかかりません。

安定して収入を得られるようになったら、またフィリピンに戻る予定です。

 

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