本業と副業での異なる環境に注意

ハードウエア、ソフトウェアともに、本業の職場と自宅では環境が異なるのが普通です。

例えば椅子とか、マウスとか、キーボードとか。

ソフトウェアも、中小企業でもない限り、通常はITエンジニアであっても管理者権限は与えられないので、自宅で使っているソフトを職場のPCに好き勝手にインストールすることもできません。

できれば同一の物を使えれば一番良いのですが、それができない場合の注意点を含め簡単にまとめてみました。

マウスやキーボード

マウスやキーボードに関しては、自分でUSBマウスやUSBキーボードを調達して会社に持ってきて使うのは許されていることが多いように思います。

しかし、マウスにせよ、キーボードにせよ、良い物は数万円しますからね。

自宅では高い物を購入して使ってますが、全く同じ物を職場用に買ったらダブルでお金がかかるので、職場では支給されたものか、激安ワイヤレスマウスを使っています。

キーボードは、配列があまりにも異なっていると混乱するので、例えば職場が日本語キーボードなら、自宅でも日本語キーボードにした方がいいでしょう。

椅子

椅子は、とにかく快適であればいいので、自宅では良い物を買って使えばそれでいいと思います。

職場は椅子は支給された物を使うしかないわけですが、
自分に合わなかったらクッションや背もたれを買ってきて使えばいいと思います。

ソフトウェア

ソフトはいろいろあるので、後日また続きを書くかもしれませんが、まずはメーラーについて取り上げたいと思います。

職場ではMicrosoft Outlookを使っている人が多いと思います。

私も、今の会社も、その前の会社も、更にその前もOutlookでした。
10年以上これを使っていると、これに慣れてしまうのですが、実際はOutlookは一般的には特殊なメーラーになるので、これに慣れた結果、普通のメーラーを使うと違和感を感じます。

Outlookは予定表と連動して、インビテーションを送ると同時に会議室を予約したり、投票機能があったりと高機能です。

普通にメールを送る際も、少なくとも社内でのメールではHTMLかリッチテキストで送るのが当たり前で、箇条書きや連番のボタンを使ったり、太字や下線はもちろん、取り消し線をつけて訂正したり、文字に色をつけたり背景色をつけたり画像を挿入したりするのが日常です。

 

一方で、フリーランサーともなれば、メーラーはOutlookなんて使わずBecky!などを使うことになり、書式はプレインテキストで送るのが今でもマナーになっていると思います。

その辺りの異なる事情については意識しておく必要があります。

 

また、添付できるファイルサイズの上限や、メールサーバーの容量など、クライアントとやり取りする前に事前に確認しておくべきことがいくつかあります。

添付ファイルなどは相手側に制限に先にひっかかることもありますが、少なくとも自分の環境(サーバー、メーラー)については調べて知っておく必要があります。

 

ブログランキングに参加しています。
たまにクリックしていただけると励みになります。
また、同じトピックの上位ランキングブログがご覧いただけます。
にほんブログ村 英語 通訳・翻訳

RSS (feedly)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。