家賃が安くても、日本の田舎に住むのは止めた方がよい理由
脱サラして在宅勤務することになった場合、まず最初にした方が良いのは、家賃が安い場所への引越しです。
自宅で働くのであれば都心に住む必要はないので、手元に残るお金を増やすためには出費を減らすのが一番簡単で、だからこそ家賃や物価が安い場所へ引っ越すのが得策です。
しかし、引越し先は、日本の田舎にするのではなく、海外で探すことを勧めます。
日本の田舎に住むのは止めた方がよい理由について説明します。
目次
家賃が安くても、日本の田舎に住むのは止めた方がよい理由
日本も、東京・大阪・名古屋・福岡などの大都市に限っては、若者もたくさんいますし、住んでて刺激的で楽しいですよね。
私も20年近く東京に住んでいましたが、お金が無限にあって、且つ働かくてよいのであれば東京に住み続けるのは悪くないと思います。
しかし実際は、お金は有限で働く必要もあるので、海外移住がベストな選択肢だと考えています。
そこに至る理由の一つが、日本の田舎に住むのが苦痛であるからです。
日本の田舎に住むと、つまらなすぎて死にそうになる
大都市から二時間以上かかる場所に住んでしまうと、さすがに遠すぎるので大都市に遊びに行くのも難しくなります。
交通費はもちろん、かかる時間も馬鹿になりません。
例えば神奈川・埼玉・千葉など東京に隣接する県でも、はずれの方に住んでしまうと、ド田舎と状況は変わりません。
遊ぶ場所が無い
大都市には当たり前のようにある物が、田舎に行くとありません。
例えば、大きなコンサート会場やスポーツ施設、ダンスクラブ、美術館、などなど。
住んでいるのが老人ばかりなので、新たにこういった物が建設されることはなく、とにかく退屈です。
刺激が少なすぎて、認知症などの病気になるのも早くなるかもしれません。
一日中、何も考えずにテレビばかり見ていたりすると、ボケやすくなります。
若者や子供と触れ合わないとうつ病になる
老人ばかりとつきあっていると、以下の関連記事に書いた通り、精神的に不健康になります。
関連記事:
移住先は平均年齢が低い国にすべき理由【少子高齢化の悲劇】
出会いがない
若者でなくとも、自分と同年代の人と知り合えれば、多少は生活が楽しくなります。
しかし、残念ながら田舎に住むと、同年代の人と知り合うのも大変です。
単に住んでいる人が少ないというのも、出会いが少ない理由の一つですが、一番の理由は、田舎に住んでいる人は何に対しても無気力であるからでしょう。
結果、刺激を求める若者はますます都会に行ってしまい、少子高齢化の悪循環が進みます。
まとめ
日本の田舎に住むと自分も無気力になって認知症になりやすくなるので止めた方がいいという話でした。
外国に目を向けると、家賃や物価がそれほど高くないのに刺激に満ち溢れている場所がたくさんあります。
できれば脱サラする前に、有給休暇を使って海外旅行に行き、自分に合う場所を探すようにすることを勧めます。
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