台風によるフライトのキャンセルに備える

フィリピンに戻ってから一週間近くが経過しました。

そして今、大型台風が今晩にも滞在地域に直撃しそうです。

 

もしフライトの日と台風の日が重なってしまうと、状況次第でフライトは欠航になります。

また、欠航にはならなかったとしても、普段より飛行機が揺れて恐怖を感じることになるので、そんな時期のフライトは予め避けたいところです。

今回の記事にて、台風を避けるための、対策の一つを紹介します。

フライトの無料変更オプションをつけるべし

温暖化の影響により、最近は台風はいつどこで発生してもおかしくない状況です。

これを書いている今、つまり12月という時期に実際に台風が発生しています。

台風が発生しなくなる時期まで待ってから渡航するという考えは現実的ではないことが分かります。

台風が発生したら渡航の日程を変更すべし

結論としては、渡航直前になって台風が発生したら、渡航の日程をずらすのがよい、ということになります。

ほとんどコストをかけずにフライトの日程を変更する方法を紹介します。

頻発時期の渡航を避けておく

まず、そうは言っても、わざわざ台風の頻発時期を渡航日程に定める必要はありません。

事情があってどうにもならない場合を除き、基本的には8月前後の、日本でも台風が頻発する時期は当初の渡航予定時期から外しておいた方がいいでしょう。

後日無料で日程変更できるオプションをつける

最近はLCC(格安航空会社)を使う人が増えています。

LCCのセール時に航空券を購入すれば、東南アジアなら総額で片道1万円程度で行けるからです。

しかしセール時に購入したLCCのチケットは、フライトの変更には全く対応していないか、あるいは別途多額の料金がかかることが普通です。

幸い、LCCの中にはセブパシフィック社のように、フライトの日程変更を後日無料でできるようにするオプションをチケット購入時に追加することができます。

ただ、無料になるのはあくまで変更手数料の話であり、変更後のチケットの方が高額なのであれば、差額は追加で支払う必要があります。

このオプションにより、出発直前(2時間前まで)の日程変更が、2回まで手数料無料で可能になります。

料金はフライトによって異なるようです。(フィリピン->日本のフライトでは799ペソで1,700円程度でしたが、日本->フィリピンのフライトでは2,800円でした)

参考ページ:
セブパシフィック社のFlexiオプション

まとめ

台風は、完全に避けることは困難なので、発生したら渡航日程を変更するのが正しい対策です。

もちろん、一時帰国のフライトの際にも同じことが言えます。

 

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