海外移住者とAnytime Fitness
会員になると、世界中、どこの店舗でも利用できるスポーツジム（フィットネスクラブ）があります。
Anytime Fitnessというジムです。
海外に頻繁に行く人には特に人気があります。
セキュリティカメラなどを駆使して、24時間年中無休を実現しています。
土足で入れるので、タオルだけ持っていけば、買い物に行ったついでに行けるので魅力的です。
私のフィリピンの滞在先でも、一番よく行くショッピングモールのすぐ隣に新規オープンするというので、一瞬、入会しようかと思った次第です。
今通っているジムよりも会費が倍以上かかるのですが、ズンバ、ヨガ、ボクササイズなどのレッスンが充実しているのは魅力的だと感じました。
しかし、Anytime Fitnessは会員になったら毎月自動継続で支払い続けることになります。
日本に滞在している時でも利用できたら良かったのですが、調べてみたら自分の実家がある市にはAnytime Fitnessが無いことが判明しました…
フィリピンのローカルジムは外国人に優しい
そんなわけで、日本の実家の近くにAnytime Fitnessが無い以上、フィリピン滞在中は最近通いだしたローカルのジムに通い続けることにしました。
日本のジムと違っていろいろな面でいい加減なところがあるジムですが、そのおかげで外国人である自分も気軽に利用できるので助かっています。
例えば、こんな特徴があります。
- 入会時にIDを求められない（名前や電話番号などを記入してお金を支払ったらすぐに利用可能）
- 基本的にすべて土足。つまり靴を別途持っていく必要がない
- 会員証を忘れても名前を記入するだけで利用可能
- 支払いは現金払いのみ
そして、料金は月額約2,000円であり、週に3回行けば余裕で元が取れます。
支払いが都度（一か月ごとに）現金払いなので、外国人には利用しやすいシステムです。
滞在中、利用したい時だけ払うわけなので、日本にいる間は払わなくていいわけです。
これがAnytime Fitnessとの大きな違いです。
尚、フィリピンは少子高齢化ではないので、日本のジムみたいにスタジオ利用者の９８％以上が50歳以上のおばさん、なんてことはありません。
例えばズンバだと半数近くの参加者が15～30歳くらい、という印象です。
ブログランキングに参加しています。
いつも応援クリックありがとうございます。励みになります。
にほんブログ村 英語 通訳・翻訳
RSS (feedly)
