類似案件は合わせて引き受けるべし

特許翻訳において、ほぼ同じ時期に、同一の出願人からの複数の明細書のお仕事が別々に来ることがあります。

校正の仕事ではありますが、過去にこういったことが数回ありました。

作業期間が全く同じ時期だったりすると、スケジュール的に同時に2個以上を引き受けるのはつらいこともあります。

ただ、可能であればなるべく合わせて受けた方が得します。

内容や用語が一部似通っていることが多いため、一回の事前調査や準備で、複数案件にある程度は対応できるようになります。

結果として、普段よりも早く仕事を終えることができるため、効率よく稼ぐことができます。

 

個人的には、引き受けてから、後で出願人が同じだったことに気がついたこともありました。

出願人や関連項目は重要な要素であることが分かってきたので、引き受ける際に確認するチェック項目に含めようと思います。

 

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