得意分野と苦手分野
得意分野での産業翻訳を開始
幸い、得意分野での産業翻訳のトライアルは合格し、先ほど登録を済ませました。
翻訳と校正のレートはトライアル受験前に合意済みで、トライアルを提出して数日後にはreviewerによる詳細なコメント付きで結果が送られてきました。
トライアル受験前から、結果がどうであれフィードバックを記入して返信するという話でしたし、とても良心的なエージェントだと感じています。
高評価で合格できたのは、サラリーマン時代、15年以上も携わった得意分野なので当然の結果です。
苦手分野の克服に向けて
一方で特許翻訳の話ですが、送られてくる仕事のうち、4割弱が医療関係であることが分かってきました。
正直に言って苦手な分野であり、それが思ったより多いので、苦手を克服しなければいけないと考えています。
今現在は、医療とは言っても、機械や化学の傾向が強い物は時間があれば受けて、一方で最初から最後まで遺伝子の話ばかり、みたいなのは読むだけでもつらいので断っています。
しかし、化学がメインだと思っていたら、突然、ありとあらゆる種類の癌の名称が一つの文の中に百個近く登場するようなこともあって、そうなると大変です。
医療専門の辞書データを購入したので、それで何とか対応していますが、基本が分かっていないと限界があります。
そこで、まずは生物から独学で勉強を始めることにしました。
大学受験向けの基礎からですが。
先は長そうですが、苦手ではあっても興味はある分野なので、楽しみながら勉強していこうと思います。
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