引越しによって自分の人生を見直す
引越しをすると、過去の自分がいかにたくさん無駄遣いをしていたのか、思い知らされます。
大量にあるゴミを片付けつつ、「こんな物、買わなければよかった…」と一日に数十回も思うはめになります。
それが一日だけで済むはずもなく、実際に引越しの日が来るまでは何度も繰り返されます。
土日祝日以外は荷物の片づけなんてやっている暇はないので、少なくとも数週間、週末はこれの繰り返しです。
この反省・後悔を忘れないようにし、今後の人生に活かそうと思います。
自己投資、つまり自分の知識やスキルアップになる物にお金を使うべきですね。
あとは旅行のような、貴重な体験にお金と時間を使うべきです。
具体的な反省点としては、こんな感じです。
【お金を使って良かったもの(投資になったもの)】
- 家賃(高くても便利なところに住むことで時間を節約できる)
- 翻訳の講座
- ソフトウェア
- パソコン本体やディスプレイ
- 旅費
【買わなければよかったと度々思ったもの】
- アニメ/ゲームのグッズ(フィギュア、ぬいぐるみ、ポスター、タペストリーなどなど)
- ゲームソフト(一時間ぐらいしかプレイしなかった物も多々あり。評価が高いゲームが自分に合うとは限らないことを知る)
- スマホ(一年に一台以上は買っていたので買い過ぎ。数か月で使うのを止めた品もあり)
- タブレット(上に同じ)
- HDDやDVD-R、BD-Rなどのメディア(特にHDDは安いと思った時大量に買い込んで、買ったことを忘れて使わずじまい。今となってや容量・規格の面で使い物にならない)
特にフィギュアは、「嫁に捨てられた」なんて悲劇を度々耳にしますが、捨てたくなる気持ちも分かります。
後の世代に残しても全く役に立たない物なので…
「こんな物もらってどうしろと言うんだ」とあきれられるだけです。
書籍とか漫画なら人にあげて喜ばれることもありますが。
私は「衣・食・住」のうち、「衣」には本当にお金を使わない人であり、20年くらい前に買った色あせたYシャツをまだ着ていたりします。
だから衣類関連で「買わなければよかった」と後悔することは少ないのですが、人によって無駄遣いする対象というのは大きく異なるんじゃないかと思います。
スマホにせよ、バッグにせよ、洋服にせよ、「今既に持っている物で大丈夫なんじゃないの?」と自問することが大事な気がしています。
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