“外こもり”のエキスパートから学ぶ
外こもりの最新事情
だいぶ前に流行した”外こもり”、要は物価が安い国でのニート生活のことですが、その最新事情について下の記事で知りました。
日本で働き、東南アジアでダラダラ暮らす。低年収でもハッピーな“外こもり生活”(現在はリンク切れ)
以下、箇条書きでまとめました。
- 半年~一年くらい日本で働いたら、半年間外こもり、というのを繰り返す
- タイは観光ビザの延長で3か月まで滞在可
- 残りの期間は、より物価の安いカンボジアやラオスに滞在
- カンボジアはビザ更新を繰り返せば年単位で滞在可
- 住宅費節約のため、日本では社員寮完備の会社に勤務
- 海外渡航中は荷物をトランクルームへ預ける
まさに天才現る、ですね。
カンボジアのプノンペンは私も数年前に行きましたが、遊ぶところもたくさんあって生活も便利で住みやすいと思いました。
つらい仕事でも半年~1年間ならがんばれる
仕事が大変だったとしても、半年~1年間だけがんばればまた外こもりできると考えればがんばれますよね。
正社員には真似できません。
このようなライフスタイルであれば契約社員こそが勝ち組であると言えます。
海外滞在中に、たまったストレスを完全に解消してリセットしてまた帰国できるわけです。
こういう生き方であれば絶対にうつ病になったりはしないでしょう。
無駄なランニングコストを極力カット
実家がある人だったら実家住まいにすれば荷物をトランクルームに預ける必要もないので、より節約できるかもしれません。
それが難しいのであれば、社員寮完備の会社を探すことで家賃を節約するというわけですね。
独身でないと難しいかも
このような自由な生き方は、契約社員に限らず、在宅フリーランサーであっても可能でしょう。
ただ、いずれにしても家庭を持っていると難しいかもしれません。
特に子供なんて居たら…
そして、住宅だとか車とかのローンがあったりすると難しいかもしれません。
ローンがあるということは、海外滞在中も返済はし続けないといけないわけです。
更に、維持費や税金がかかるため、持ち家(マンションも)や車は負債です。
使っていても使っていなくてもお金がかかる物を買ってしまうと、物理的にも経済的にも自由が奪われます。
まとめ
賢く外こもりするためのポイントは2つあります。
- 結婚しない
- 負債(持ち家・車など)を買わない
ランニングコストさえ抑えたライフスタイルにすれば、自由気ままに過ごせる時間が長くなります。
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