【新型コロナで差別】日本人であることをアピールする方法

新型コロナウィルスの影響で、主に欧米で東洋人に対する差別がひどくなってきています

中国人も日本人も人種は同じであり、見分けがつきにくいので日本人にとっても切実な問題になりつつあります。

 

私が住んでいるフィリピンでも、露骨な差別に遭うことはまずありませんが、なんとなく避けられたりすることが少しずつ増えてきました。

幸い、鈍感な人だと気が付かないレベルのものではあります。

例えば、お店にて、以前なら商品やお釣りを直接手渡しで渡していたのに、今は手が触れないようにするために下に置くようになったとか。

それから、タクシーに3~4人で乗車する場合で助手席に座った際に、必ず「どこ出身か」と聞かれるといったところです。
(つまり運転手は、こちらが中国出身かどうかを気にしているわけです)

もちろん、中国人イコール感染者、という考え方は誤っているわけですが、実際問題として中国人が避けられているというのは事実です。

 

我々日本人ができることとして、少しでも差別を受けることを減らすために簡単にできる対策を一つ紹介します。

日本人であることをアピールする方法

新型コロナウィルスの感染者数で比較すると、日本は中国に次いで第二位であり、ごく一部の国(ミクロネシア)では日本からの入国を制限しています。

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しかし、日本が中国と同程度に危険と認識されているわけではないので、「自分は中国人ではなく、日本人である」と知ってもらうことで、微妙な緊張感を解きほぐし、不必要に差別を受けることを避けられます。

タクシーに乗る場合など、運転手と雑談する機会がある場合などは、気を利かせて自分からI am from Japan.などと伝えればOKです。

しかし、そこに至る前に見た目から避けられてしまうと残念なので、さりげなく見た目で日本人であることをアピールするのが得策です。

衣類により日本人であることをアピール

単純ですが効果があるのは、「Japan」と書かれた(刺繍された)衣類を身に付けることです。

「Japan」と書かれたTシャツを一週間分用意するとなると、簡単ではありません。

一番お財布に優しい方法は、「Japan」と刺繍された帽子を身に付けることです。

Japanと刺繍された野球帽

Japanと刺繍された野球帽が、お店で売られています。

店舗で探しても簡単には見つからないかもしれませんが、Lazadaなどのネット通販サイトで購入できます。

私が購入した野球帽は送料込みで約600円でした。

フィリピンは日差しが強いので、私は主にこの方法を使っています。

帽子に好きな文字を刺繍してくれるお店

好きな文字をミシンで刺繍してくれるサービスを行っているお店がフィリピンにはあります。

庶民向けのショッピングモールにありました。

刺繍してもらう文字は、単にJapanとするよりもI am from JAPAN.とかにした方がよいかもしれません。

こちらは野球帽以外にもいろいろな帽子に対応しています。

帽子によって値段が異なりますが、私が購入した物は約300円でした。

帽子の代金と刺繍の代金の両方でこの値段なのでお得です。

まとめ

日本人は、中国人と見た目で区別がつきにくく、新型コロナウィルスが落ち着くまでは差別されやすいので、日本人アピールが有効です。

日焼け止めとしても役に立ちますし、帽子で日本人アピールするやり方を一つの方法としてお勧めします。

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