iPhoneの電池交換、フィリピンでは総額3,200円
最近、4年近く使い続けているiPhoneの電池の持ちが悪くなってきました。
そして本日、わずか約3,200円で、フィリピンで電池を交換してもらってきたので、その体験をシェアします。
特に問題なく交換できたのですが、いくつか注意点があります。
目次
iPhoneの電池交換、フィリピンでは総額3,200円
私が使っているiPhoneは、発売日(2016年9月25日)に購入したiPhone 7 Plusです。
現在メインで使用しているスマホはXiaomiのMi9ですが、サブのスマホとしてiPhone 7 Plusも主にWi-Fi運用で現役で使用しています。
このiPhone 7 Plusの電池交換を、フィリピンのショッピングモール内の店舗でお願いしたら、約10分で終わり、総額で1,500ペソでした。
1,500ペソ(本日のレートで3,201円)という料金には、電池自体も含めての額です。
私はてっきり電池の値段だけで5,000円ぐらいするのではないかと思っていたので、この額を聞いた時には心底驚きました。
人件費は安いフィリピンですが、ショッピングモールの店舗の家賃は非常に高額なので、こんな料金でよくやっていけるな、と心配になってしまったぐらいです。
こんなに格安で電池交換してもらえるフィリピンですが、注意点が3つあります。
iPhoneのバッテリーを交換してもらう際の注意点
私自身がトラブルに遭遇したわけではありませんが、知り合いが被害に遭ったことがあるので、今回の電池交換でも、予め対策しておきました。
他の部品を抜き取られないように監視しておく
Androidスマホに比べるとiPhoneは高額であるため、部品だけでもそれなりにお金になります。
そこで、この部品を盗まれないように気を付ける必要があります。
「後で取りに来る」と言って預けてしまうと危険です。
電池交換にかかる時間はだいたい10分、長くても15分はかからないはずなので、その場を離れずに監視しておくことをお勧めします。
バッテリー容量を念のため確認
バッテリー容量はスマホの機種によって異なり、例えばiPhone 7 Plusであれば2,900mAhです。
これは別に知らなくてもよいのですが、新しい電池の容量が元の電池の容量以上であることを確認することが重要です。
単位が「mAh」になっている数字を探し、元の電池の容量と、交換用電池の容量を両方見せてもらって確認します。
下の写真は、元々iPhoneに入っていた方の電池です。
保証期間があるのでレシートを保管しておく
電池も初期不良の可能性はあるので、良心的なお店であれば保証期間があるはずです。
私が交換したお店の場合は、1か月間の保証でした。
交換した電池が正しく機能しない場合、レシートさえあれば1か月間は改めて別の電池に無料で交換してもらえます。
そういったことがあるので、保証が切れるまではレシートは捨てずに取っておくべきです。
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まとめ
フィリピンのように人件費が安い国では、スマホの電池も驚くほど安い料金で交換してもらえます。
ただし、以下の点に注意する必要があります。
- 他の部品を抜き取られないように監視しておく
- バッテリー容量を念のため確認
- 保証期間があるのでレシートを保管しておく
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