【日本は既に危険】海外移住者は一時帰国の延期を検討すべし

日本国内で新型コロナウィルスに感染する人が増え続けています。

今既に海外に住んでいる人は、できれば日本への(一時)帰国を延期して、しばらく様子を見た方がよいと考えています。

その理由について解説します。

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海外移住者は一時帰国の延期を検討すべし

日本政府の対応を非難しても今更どうにもならないので現状の認識に留めておきたいと思います。

まず、ミクロネシア連邦政府は、日本を新型コロナウイルス汚染国と定めました

在ミクロネシア日本国大使館の公式サイトの関連ページ

以下、上のページからの抜粋です。

“2月3日より,ミクロネシア政府は日本が汚染地域・国であるとして,同宣言(4)にある14日間ルール(注)の適用を開始しました。(中略)
このため,日本からミクロネシアに入国するにあたっては,ミクロネシアに入国する前に非汚染地域であるグアムやホノルル等で最低14日間滞在する必要があります。
(注)新型コロナウイルスの汚染地域・国からの全てのミクロネシアへの入国者は,非汚染地域・国(グアムやホノルル等)での最低14日間の滞在を求めるもの。”

中国に渡航したことがない日本人が日本国内で新型コロナウイルスに感染した事実を受けてのことかと思われます。

また、以下の記事によると、日本に旅行していたタイ人が新型コロナウイルスに感染したそうです。

【NEW】日本から帰国したタイ人夫婦 新型コロナウイルス感染を確認

日本にて感染した可能性が高いと考えられているようですが、正確にどこで感染したのか、日本とタイで協力して現在調査中のようです。

こういうことが続けて起きると、ミクロネシアに続き、タイやフィリピンなども日本を中国と同様に扱うことになる可能性が高まってきます。

つまり、各国において以下のような事態が発生するかもしれません。

  • 自国民及び永住ビザ保持者を除き、日本からの入国を禁止
  • 各航空会社と連携し、日本との直行便を停止
  • 日本人に対し観光ビザの発行や延期を停止
  • 中国人のみならず日本人に対する風向きが強くなる(差別されることが増える)
  • 自国の選手に対し、東京オリンピックへの参加を禁止

既に海外に居る人は日本への渡航を再検討すべし

海外移住者/長期滞在者の多くは、数か月とか半年に一度くらいのペースで日本に一時帰国しているかと思います。

しかし、可能ならばこれを延期して、しばらく様子を見ることを勧めます。

以下が理由です。

日本で新型コロナウイルスに感染することを避ける

言わずもがなですが、今いる場所の方が安全だと思うのであれば、わざわざ汚染地域とされつつある日本に行くことはありません。

 

空港に行くこと、そして飛行機に乗ることがそもそも危険

空港には世界中の旅行者が居ます。

飛行機に乗るということは、通常少なくとも二時間は空港に滞在することになります。

それから飛行機という密閉した空間に感染者がいれば、その人からの自分に感染してしまう確率は決して低くありません。

どうしても一時帰国しないといけない場合は、普段より念入りに対策を行うようにすることをお勧めします。

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まとめ

既に日本は新型コロナウィルスの汚染国とみなされつつあります。

外務省の言葉を借りて表現するならば、日本への不要不急の渡航は控えた方がよいと言えます。

 

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