不動産投資、売却時の確定申告が分かりにくい件

海外移住者に取って悩ましいことの1つは、確定申告かもしれません。

毎年、申告時期は2/16~3/15です。

この時期って、多くの人にとって日本に居たくない時期かと思います。
(寒さとスギ花粉で)

私は今年は2~3月は日本に居ない予定なので、早めに提出するために今必死に申告書を作成しております。

とは言っても、私は元々、確定申告は毎年2/16に提出していました。
早く行った方が税務署が空いているからです。

後になって、郵送の方が楽であることが分かってからも、2/16に郵便局に行って投函しています。

だから、いつものことだと思って余裕をかましていたのですが、今になって、引越しの準備と重なっために急に忙しくなってきました。

 

投資目的で所持していた不動産を売却して利益が出た場合、申告書の第三表を提出する必要があります。

基本的には、販売額から購入額を引いた値がプラスなら利益が出たことになるのですが、ここでいう購入額は、減価償却を考慮しないといけないので、普通はプラスになります。

不動産売却の申告をするのは初めてのことなので、いろいろ調べながら書いているんですが、国税局が公開している書き方のサンプルに、「投資用マンションの売却」の例が載ってないので、どうすればいいのか判断に迷う箇所が多々あります。

これは本格的に調査をしないといけない状況であり、時間もないので、不本意ながら今日からしばらく勉強は中断します。

ちなみに、不動産の売却での税率は、長期(5年超)と短期(5年以下)でかなり違うので、短期で売ってしまうと損します。
(そうは言っても、東京オリンピックの終了とか、地震だとかを見越して早く売却した方が結果的にいいことはあるかもしれませんが)

私の場合は幸い、何年も前に5年は過ぎていました。

 

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