自分が好きな題材で翻訳の勉強をするには
最近、特に大阪とか福岡などで、梅毒の患者が急増しているようです。
東京も恐らく似たような状況でしょう。
男女別に見ると、女性の場合は20代が一番多いそうです。
プロの方々であれば定期的に検査するのですぐに発覚するはずですが、一般人の場合は自覚症状がない間に性交渉で次から次へと他人にうつしてしまっているのでしょう。
放置するとまずい病気なので事は深刻のようです。
梅毒と人類との戦いは昔から続いてます。少子化の原因の一つであると言えるかもしれません。
こういった話から、性病防止のための特許が存在するに違いない、というように考えてみます。
特許情報プラットフォームで、例えば「コンドーム」で検索してみると、なんと1,293件もヒットしました。
一覧をざっと見ると、「装着感が良くて性感が満足できるコンドーム」など、予想できる物から、
「性交痛を軽減する男性用品」とか「夢精疑似体感器」というように、予想はしていなかったけれども興味深い物が見つかります。
こういった形で、何となく興味を引かれた事柄に関して特許を検索してみると、意外にもたくさんの特許が見つかったりします。
ただし、読んでみて理解できるかどうかはまた別問題です。
いろいろ検索して調べ物をしてもよく理解できないことがあるようであれば、数学・化学・生物といった基礎的な学力・知識が足りていないのかもしれません。
日本語で読んで理解できるのだとしたら、翻訳の勉強の材料としては最適なので、対訳も読んでメモリ登録をしていくとよさそうです。
興味があることを題材にすれば勉強もはかどります。
参考記事:
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