飲食店が完全禁煙の新興国
海外移住する理由も人それぞれですが、私の場合は日本が嫌だからであり、以下が嫌な理由の上位3つです。
- 冬が寒い
- 春はスギ花粉がつらい
- 飲食店のタバコの煙
「タバコの煙?そんなことで移住?」
と思う人も多いと思いますが、臭いが嫌というだけではなく、煙を吸うと息切れがして倒れこみそうになるレベルなので、日本で外食する際には悩まされます。
全面的に禁煙であり、且つそれが初めから明確になっているお店(多くは吉野家みたいなチェーン店)にしか安心して入れません。
外に喫煙所があるのを発見したら、その時はダッシュで通り過ぎますが、以後は、遠回りしてでも、その道は通りません。
歩きタバコしている人も当然ダッシュで追い抜きます。
息を止めてダッシュするので疲れます。
マレーシアもすべての飲食店が禁煙に
元々、禁煙だったイメージが個人的に強いマレーシアですが、これまでは一部は喫煙できたのかもしれません。
以下の記事で詳細が書かれてありますが、これだけ厳しい罰則だと安心できます。
マレーシア、すべての飲食店が禁煙に。電子タバコも対象(@トラベルWatch)
フィリピンもマレーシアとほぼ同様
数年前からフィリピンも、飲食店等の公共の場は禁煙になりました。
そうは言ってもフィリピンなので、官僚と大きなコネを持っているダンスクラブでは喫煙できたり、あまり人が来ない場所では喫煙を許してしまっていたりといったことがあります。
幸い、これらは少数派で、飲食店はほぼ全面的に禁煙となっているので快適です。
タイは規制が緩いが、電子タバコには厳しい
一方で、タイは喫煙できる場所がまだ多いので、移住先候補からは排除した次第ですが、完全禁煙になる日もそう遠くは無い見込みなので、将来はどうするか分かりません。
ちなみにタイでは電子タバコには厳しくて、持ち込み禁止です。
吸ってなくても持っているだけで一時的に拘束されて、罰金となるようです。
(没収となるかどうかは不明)
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