新興国に移住するならエネループが重宝する理由
海外移住する際、事前に日本で購入しておいて持参した方がよい物があります。
そのうちの一つが、充電して乾電池として使えるエネループ(eneloop)のセットです。
特にフィリピン(などの新興国)に移住するなら確実に重宝します。
その理由について解説します。
目次
新興国に移住するならエネループが重宝する理由
エネループというのはトップの画像の品で、専用の充電器を使って予め充電して乾電池として使用できるものです。
電池切れになったらまた繰り返し充電できるため、経済的であり、日本で普通に使っている方も多いでしょう。
そして、フィリピンに住む場合は日本に居る以上にエネループを使うべきであることが分かったので、その理由について順に解説します。
実際に確認したわけではありませんが、フィリピンに限らず他の新興国であっても全く同じことがあてはまる可能性は高いはずです。
エネループがフィリピンで重宝する理由
昔に比べると乾電池を使用する機会は最近は減っているかもしれません。
そうは言っても、まだまだ乾電池を使う機会はあります。
私の場合は、主にワイヤレスマウスや、Oculus Questのコントローラー、及び各種リモコンで電池を必要としていて、頻繁に使用する物なので、普通の乾電池を使用していると何度も買い替えることになってしまいます。
そこでエネループが役に立つわけです。
エネループの充電器はAC100-240V対応で、つまり海外でも変圧器なしで普通に充電できます。
通常、必要となるのは単3電池と単4電池であることが多いはずなので、以下の製品が特にオススメです。
エネループ充電器セット 単三形8本 単四形4本 KKJ43MCC84 限定品
尚、日本で購入して持って行くのが理想的ですが、一応フィリピンでもネット通販(Lazada)で購入できました。乾電池ケースが無料で付いてきました。
それでは、本題です。以下がフィリピンでエネループが重宝する理由です。
市販されている乾電池が、すぐに電池切れになる
フィリピンでエネループが重宝する一番の理由は、市販の乾電池の持ちが悪いからです。
電気代が高い国であることが関係しているのかもしれませんが、とにかく、買ってきた乾電池を使い出してから、すぐに電池切れになってしまいます。
探せば日本製品の乾電池も一部の店では販売されていますが、こちらはその分、かなり高額です。
だからこそ、エネループが重宝します。
エネループを使って充電する場合、その分、毎月の電気代に影響してきますが、例えばホテルなど、あるいはシェアハウスで家賃に電気代が含まれている場合には、市販の乾電池を使うよりエネループを使った方が確実に節約できます。
ネット通販した物が届くまでに最低5日はかかる
日本にいる場合、乾電池がなくなりそうになったら、Amazonでオーダーすれば、特にプライム会員であれば当日あるいは翌日には手に入ります。
しかし、フィリピンのような新興国では、オーダーしたら翌日に手に入る、なんてことは通常ありません。
早くて5日後、多くの場合は一週間以上かからないとネット通販した物が届かないので、その意味でもエネループが手元にあれば便利です。
まとめ
フィリピン(などの新興国)でエネループを使うべき理由は以下の通りです。
- 市販されている乾電池が、すぐに電池切れになる
- ネット通販した物が届くまでに最低5日はかかる
特に家賃に電気代が含まれている場合、エネループを使うことを全面的にお勧めします。
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