【フィリピン情報】安全に暮らすための家賃の相場

明けましておめでとうございます。

今回は、フィリピンで暮らす際の家賃の目安についてです。

日本人が安心して暮らせる物件としては、月々の家賃はどのぐらいと考えればいいでしょうか。

安全に暮らすための家賃の相場

結論としては、ざっくりとした目安で、家賃が少なくとも月額2万ペソ以上であるところを探すべきでしょう。

もちろん、フィリピンのどの地域に住んでいるかによって金額はある程度変わってきますが、例えばセブ島なら2万ペソと考えればいいでしょう。

ちなみに、私が住む地域はフィリピンで一番家賃が高いところなので、家賃は3万ペソを越えています。

現時点の為替レートでは、2万ペソは42,843円、3万ペソだと64,278円です。

外国人は安全をお金で買うべし

外国人が安全に対してお金をかけるべき理由について解説します。

地元の庶民が暮らす物件は危険

地元の庶民はもっと安い場所、例えば家賃5千ペソぐらいのところに住んでいます。

もし、日本人などの外国人が彼らの中に入り込んで同じような場所で暮らせば、目立つうえに、建物のセキュリティも弱いので空き巣などに入られる確率が高まります。

侵入を防ぐことは不可能だと考えた方がいいでしょう。

ガードマン常駐が基本

庶民が暮らすエリアに住む外国人の住居は、空き巣や強盗にしてみれば願ってもないターゲットです。

外国人というだけで、多少なりともお金を持っていると考えられますし、それでいて簡単に侵入できるからです。

そこで、失ったら困る物が多少なりともある人は、家賃はケチらず、ガードマンが常駐しているコンドミニアム(日本で言うマンション)などを選ぶようにします。

できれば、エリア一体が壁で覆われていて、部外者はゲートにいるガードマンにIDを預けないと入ることもできないようになっている高級住宅街の中で探すようにします。

まとめ

外国人が住んでも大丈夫、つまりセキュリティがしっかりしていると考えられる家賃の目安としては、月額2万ペソといったところでしょう。

これは2020年1月の時点での話であり、今後上がっていくことも考えられます。

 

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