オーディオブックのAudible有料会員の体験談
オーディオブックとは、耳で聴く本のことです。
既存の書籍をナレーター(朗読者)が読み上げてくれた音声を購入して視聴します。
Audible有料会員になって数か月が経過したのでレビューします。
目次
オーディオブックのAudible有料会員の体験談
結論を先に書くと、非常に満足しています。
娯楽としても、自己投資としても価値は高いと感じました。
通勤時間が長いサラリーパーソンはもちろん、在宅フリーランスにもお薦めします。
どのように楽しんでいるか個人的な利用方法を以下にまとめました。
オーディオブックはフリーランスには特にオススメ
在宅フリーランスと言えば、パソコンの前に向かって過ごす時間が長いのが普通です。
暇な時間も有効利用しつつ、健康管理も同時に進めるためにオーディオブックは有用です。
寝る前の60分に小説を聴く
パソコンの前に向かって過ごす時間が長いと、目が疲れて、悪化すると眼精疲労になったり、肩凝りになったりします。
無理し続けると血行が悪くなって頭痛になることもあり、そうなると仕事にも支障が出てしまいます。
そこで、寝る前の60分は、目を閉じてオーディオブックに集中します。
飽きずに集中できる題材としては、小説がオススメです。
参考記事:
就寝前60分の行動を変えたら本当に寝つきが良くなった件
雑用をしている時に自己啓発
オーディオブックの歴史は古く、昔はカセットテープが主流でした。
特に米国では、成功者の多くは運転中や散歩の際にカセットテープに録音された自己啓発の音声を聞いて学習したり意識を高めたりしてきたようです。
他のことをしながら、耳から学ぶことで、時間を有効活用できます。
お金を払って時間を買えると考えたら、こんなにお得な自己投資は他にありません。
在宅フリーランスの自分としては、就寝前以外では以下の作業中に自己啓発系のオーディオブックを聴いています。
- 起床後と、夜の入浴後のストレッチ(スマホのアプリで再生)
- 皿洗い(ノイズキャンセリングのワイヤレスイヤホンを使用)
- 部屋の掃除(ノイズキャンセリングのワイヤレスイヤホンを使用)
掃除機を使う場合、それから皿洗いの際は、音量を上げ過ぎなくても聞き取れるようになるノイズキャンセリング機能が便利です。
もちろん、音楽鑑賞を楽しみたい時もあるので、そんな時は無理せずAudibleではなくてSpotifyなどを利用しています。
英語のリスニング力の向上/維持にも役立つ
幸い、Audible(日本語版)には日本語のオーディオブックだけではなく、英語のオーディオブックもたくさんあります。
日本に住んでいると英語を耳にする機会が少ないので、英語のオーディオブックを使うとリスニング力の維持に役立ちます。
ちなみに私は自己啓発は英語、小説は日本語の本を選ぶようにしています。
もちろん、既にそれなりに英語ができる人でないと英語のオーディオブックを聴いてもあまり理解できず、これだけやっていても英語力は伸びないでしょう。
しかし、一度購入したオーディオブックは何度でも繰り返し聴けるので、普段から英語を学習している中高生、あるいはフィリピン語学学校などで英会話を勉強している人がオーディオブックも利用して英語力を伸ばすのはオススメです。
洋書は英語版のaudible.comで検索した方が欲しい本が楽に見つかります。
極端に新しい本を除き、ここで見つかった本のタイトルをAudible日本語版サイトで探してみると、たいてい見つかります。
料金
料金は月額1,500円ですが、30日間は無料体験できるようになっています。(無料体験可能な期間は時期によって変わるかもしれません)
使ってみて気に入らなかったら無料期間が終わる前に解約すればOKです。
1,500円と聞くと、NetflixやSpotifyなど別種のサブスクリプションのサービスと比べると高額に感じるかもしれません。
しかし、高収入な人ほど昔からオーディオブックにお金をかけていると歴史が教えてくれていますし、時間を有効活用するためにできる自己投資は大きなリターンになって自分に返ってくる可能性が極めて高いでしょう。
まとめ
元々は就寝前に目を使わずにできることは無いかと思って使いだしたオーディオブックでしたが、使い出してから、いろいろな時に利用できることが分かりました。
特に皿洗いや掃除の際は、何も考えずに手だけを動かしているのは時間がもったいないので、この時間にオーディオブックにより何か役に立ちそうなことが学べるのであれば願ってもない自己投資になります。
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