新興国に移住するなら事前に日本で買っておいた方がよい物
海外移住後、「あれを日本で買って持ってくればよかった」と思うことがよくあります。
もちろん、後から郵送すれば済む場合も多いのですが、送料を節約するためにも、荷物に入れて持ってこれる物は持っていきたいところです。
新興国(特に東南アジア・南アジア)へ移住するという前提で、どんな物を買っておいた方がいいか、いくつか例を挙げてみます。
目次
新興国に移住するなら事前に日本で買っておいた方がよい物
頻繁に帰国する人はいいのですが、たまにしか帰国しない人は、日本で買って持参した方がよい物を予め考えておくことを勧めます。
カテゴリ毎に買う物リストを作成しておく
新興国では入手困難な物と、日本で買った方が安い物と、日本で買った方が安心できる物があります。
カテゴリ分けしておくと、買うべき物に思い当たることが比較的容易になります。
ここでは、具体例を一つずつ挙げてみました。
新興国では入手困難な物
超撥水ジーンズという物がありまして、雨季が長い場所(例えば東南アジア)では役に立ちます。
雨季だからといって朝から晩まで雨が降っているわけではありませんが、一日に一度、30分~数時間くらい、物凄い勢いで大量の雨が降ります(いわゆるスコール)
ズボンが濡れた状態で、映画館などクーラーがガンガンに効いている場所に行くと風邪をひいてしまうので、超撥水のズボンは重宝します。
商品の例:ワークマンの、4D超撥水STRETCHパンツ
日本で買った方が安い物
UVカットのパーカーは、紫外線が強い国では必須です。
紫外線が強い国とは、赤道から近い場所にある国であり、東南アジアや南アジアなどが該当します。
日本ではいろいろなお店で、安い物は約千円で購入可能であり、日本で買うのが一番安いように思います。
通常、女性向けですが、パーカーなので男が着ても全く問題ありません。
海外でもユニクロに行けば売っていますが、私がフィリピンで確認した限りでは1,500~2,000円くらいでした。
バイクタクシーに乗る際も、UVカットのパーカーのフードを頭にかぶってから、その上にヘルメットを着用します。
皮膚がんなどの予防のためにも、紫外線対策は必須です。
日本で買った方が安心できる物
日本で買った方が安心できる物としては、例えば度付きの眼鏡などがあります。
(安心できるかどうかは個人差があり、別に新興国で買うのが駄目だと言うつもりはありませんが)
最近は、サングラスではない普通の眼鏡で、100% UVカットとか99% UVカットというすごいレンズが数千円の追加料金で入手可能なので、持っていない人は事前に買っておいた方がいいでしょう。
というのも、せっかく肌を日焼けから守っても、目にUVが当たってしまうと、肌が黒くなってしまうからです。
まとめ
突然大量の雨が降ったり、紫外線が強かったりといった気候の違いは、生活にかなり影響してきます。
不快に感じる状態が続けばストレスにもなります。
気候を含めた環境の相違点を意識しつつ、日本から持参できる物は事前に購入しておくことを勧めます。
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