フィリピンのカラオケ事情

フィリピンはカラオケ大国です。

今日はフィリピンにある、カラオケボックスに行ってきました。

フィリピンでKaraokeといえば、いわゆるフィリピンパブみたいなお店の方が圧倒的多数を占めますが、Famiily KTVとかFamily Karaokeと呼ばれる、日本のカラオケボックスによく似たお店もあります。

フィリピンや欧米の歌やK-Popに加え、最新の楽曲は反映が遅れていますが日本や中国の歌もあります。

私自身は、歌うのは元々洋楽9割、邦楽1割といった感じなので、洋楽であれば新曲もあるフィリピンのカラオケボックスは満足度が高いものになっています。

庶民はカラオケボックスは利用しないので、高めの料金になっていますが、それでも日本よりは安いと感じました。

こちらのカラオケボックスは1人いくら、ではなくて部屋1個に対して課金されるので、人数が多いほど、一人当たりの負担が少なくなります。

6人くらいが快適に入れる部屋が1時間で1,170円くらいでした。

6人で行こうが2人で行こうが総額の料金は変わりません。

また、ドリンクの注文を強制されることはありません。

 

一方、現地の庶民の多くは自宅でカラオケをしています。

洗濯機も冷蔵庫も買えない家庭なのに、カラオケシステムだけは置いてあるなんてことは何度も目撃しました。

また、フィリピンの歌と洋楽しか無いようですが、カラオケシステムのレンタルもあって、こちらは24時間で1,060円くらいなのでお得です。

歌うのが洋楽メインなら、我々外国人がカラオケシステムをレンタルするのも悪くないと考えています。

 

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