家計簿をつけて必要な収入を見積もる

移住先に到着してから、ちょうど一週間くらいが過ぎました。

衣類や食器など必要な物は揃い、だいぶ落ち着いてきました。

今後は出費が安定してくると見込んで、今日から家計簿をつけ始めました。
Moneytreeというクラウドサービスを使っています

 

家計簿をつけてしばらく経過すれば、自分が一か月でどの程度お金を使うのかが見えてきます。

その額と、毎月貯金したい額を合計すれば、どの程度稼がないといけないのかが分かります。

老後、稼ぎがなくなった後の話や、不定期に発生する医療費などの出費、それから、今既にある資産も計算に入れるべきなので、ちゃんと計算しようとすると複雑になってきます。

しかし、資産の額に限らず、最低限の条件として収支はプラスにしておくべきだと個人的には考えています。

理由としては、お金が減り続けていく状況というのは人を不安にさせるため、それがストレスになるからです。

次のステップとして、どのぐらい稼がないといけないのかが分かったら、どんな仕事を何時間続ければいいのかということも見えてきます。

いくつかのパターンで収支をシミュレーションしてみる予定ですが、一つ、考えている仮説があります。

「贅沢をしなければ、翻訳の校正の仕事のみで、週平均15~20時間の勤務で収支がプラスになる」

日本だったら確実に無理ですが、フィリピンだったら、セキュリティがしっかりした場所でも家賃が2万円程度の場所があるので、上記仮説が真になるかもしれないと考えています。

もちろん、目指すところはそこではなく、週平均40時間の翻訳業務が目標です。

ただ、校正だけでもなんとか食べていけることが分かれば、それは一つの安心材料になります。

 

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