移住先から日本のサービスを不自由なく使うには

インターネットにはYouTubeを筆頭に様々なコンテンツ/サービスがあります。

15年以上前は「ネットにはコンテンツが無い」と言われて、まだみんなテレビばっか見ていたわけですが、最近の若者には想像もできないでしょうね。

 

たくさんあるサービスの中には、海外でも全く同じように利用できる物、国外からアクセスすると全く利用できなくなる物、利用できるけれども閲覧可能な内容が変化する物と、いろいろです。

例えば『dマガジン』は国外からでも日本の雑誌が普通に読めます。

Netflixはほぼ全ての国で使えますが、どこからアクセスしているかによって見れるコンテンツが変化します。
(観れていたアニメが見れなくなったり、逆に日本ではシーズン1までだったドラマが、全シーズン見れるようになったり)

日本で申し込んだHuluとか、一部のオンラインゲームとか、国外からアクセスすると利用不可になってしまう物もあります。

対策として、VPNを使うと問題が解決することがあります。

日本国外からアクセスしているのに、あたかも日本からアクセスしているかのように偽装できるからです。
(他にも、公共のWi-Fiでネットバンキングなどをするのは危険なので、VPNを使って安全な通信を確保するという利点もあります)

VPNを有料で提供しているサービスはいくつかあって、有名なところでは
セカイVPN
などがあります。

偽装されると困るからという理由で、有名なVPNを使うと、アクセスがブロックされて使えないサービスもあるようです。

VPNは個人利用なら無料で使えるソフトを使って自分でサーバーを用意することもできるので、日本にある実家などでこれを用意してもいいんですが、それはそれで電気代はかかります。

セカイVPNは2か月間、無料体験できるので、下見をしている時に使ってみるといいかもしれません。

あるいは、検索すると出てくる、第三者が公開している無料で使えるVPNもありまして、傾向としては昔ほど低速ではないようなので、これを使う手もあります。

 

ちなみに、私事ですが、つい先日国外に滞在してみて、国外からアクセスできなくて困った物があるとすれば、
先日紹介したYouTube Music
くらいですかね。

YouTube自体はどこでも利用できますが、YouTube Musicは使える国が限られていて、日本も最近使えるようになったばかりです。

一方でGoogle Play MusicやSpotifyは新興国でもだいぶ前から普通に使えています。

いずれ、移住予定の場所では頻繁にプロモをやっているSpotifyに乗り換えてしまおうかと考えています。
こういったサービスは、物価が安い国で申し込んで使うと月額の利用料が安くなります。

個人的には、少なくとも現時点では勉強などで忙しくて動画やゲームは楽しんでいる暇がないので、わざわざVPNを利用するまでもないといった状況です。
(唯一、FGOだけではサービス開始当初からずっとやり続けていますが国外からでも普通にプレイできます)

 

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