有事に備え、予備のパソコンを使ってみる
最近は、マンションにせよ、職場にせよ、防災訓練が定期的に実施されています。
行く度にツナ缶などが提供されるので毎回かかさず参加しています。
地震などの災害はいつ起こるか分からないので備えておくことが重要です。
いつ起こるか分からないという意味でよく似ているのは、パソコン(以下PC)の故障です。
納品直前にデータが消えたりして、初めからやり直すなんてことになれば、納期を守れなくなる恐れがあり、そうなったら次から仕事がまわされなくなり、食べていくことができなくなります。
だからデータを定期的にバックアップしておくことが重要ですが、PCに関しても物理的に複数台用意しておくべきです。
故障したPCが、その日のうちに復旧するとは限らないからです。
予備PCを用意しただけでは不十分
予備PCを用意して、ソフトウェアなども全部インストールして設定も終えたら、それでとりあえずは一安心です。
ただ、これだけでは不十分で、実際に予備PCで仕事ができるのかどうか、試してみるべきでしょう。
でないと、いざという時に思ったようにいかず、慌てて用意しても間に合わず、(中略)食べていくことができなくなります。
そこで、防災訓練と同様に、実際に試してみます。(英語で言うdrillですね)
ちょうど明日から三連休ですが、短期の旅行に行く予定があるので予備PCを持って行き、この予備PCを使って、普段メインPCでやっていることが全てできるかどうか試してみる予定です。
これはあくまで訓練(しかも初回)なので、実ジョブに対して行うのではなく、あまり忙しくないうちに実施しておこうと思います。
今の時点で何か足りない物が発覚しても慌てずに準備できます。
尚、ソフトウェアの設定方法などはOneNoteに記録しておくと、出先でも楽に参照できるので便利です。
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