語源由来辞典(日本語)と日本の歴史
今朝、『根回し』という単語が頭から抜け落ちて、一時的に思い出せなくなりました・・・
普段から使っている単語で、一ヶ月くらい前に自分でこの単語を使っていた記憶はあるにも関わらず。
日本語4文字だったことだけ分かっていっても一向に思い出せず、仕方なくGoogleで意味を検索して『根回し』という単語にたどり着きました。
ど忘れするのは歳のせいかもしれないと思いつつ、対策を立てる必要があると感じた次第です。
翻訳においてとても重要なのは日本語、特に語彙力であるからです。
語源・由来を一度は知っておく
根回しという単語を、『ネマワシ』という発音だけで記憶していたので、思い出すのに苦労したように思います。
そこで、語源について調べてみようと思って検索して、以下のサイトを見つけました。
以下は上のサイトからの抜粋です。
【根回しの語源・由来】
根回しは、木を移植する際に周囲をあらかじめ掘って根を一部切り落とし、細根を発達させておくことから、意味が転じた語である。
交渉などで「根回し」が使われ始めたのは昭和40年頃からで、昭和40年代半ばに一般化された。
下に関連語も表示されて、例えば『段取り』といった用語があり、リンクをたどっていって他の関連語の語源なども簡単に知ることができます。
歴史を知らないと語源・由来が分かりにくい
こういった語源・由来を見ていて思ったのは、日本の歴史について多少なりとも知識がないと理解できない物がある点です。
きっと、日本語を本格的に勉強している外国人も、日本の歴史をがんばって勉強しているんでしょうね。
以前、下の投稿にて、Kindle Unlimited対象の、日本の歴史が学べる漫画について紹介しました。
新しい単語を学ぶのは夜寝る前がいいらしい
新しい英単語とかを学ぶ際も、語源についても一読するようにしておくと理解が深まり、忘れにくくなると考えています。
それで、これは余談なのですが、先日読んだ以下の書籍に、新しい単語を学ぶのは夜寝る前がいいと書いてあったことを思い出しました。
暗記が中心の勉強に関しては、夜寝る前に行うと効率が良いそうです。
以前紹介した下の書籍と同じ作者の本で、内容がかぶっている部分もありましたが、復習にもなって整理ができました。
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