目標は細分化して毎日達成すべし【海外移住は目的にあらず】

海外に移住する目的は人によって異なります。

例えば、「毎日ゴルフ」なんてのも立派な目的でしょう。

目的に向かって進むためには目標が必要です。

ストレスなく楽に大きな目標を達成するための方法について書いてみます。

目標は細分化して毎日達成すべし

目的を持って生きていると、人はがんばろうという気になるので、生き生きとしてきます。

目的なしにぼーっと生きていると老いるのも速くなります。

海外移住は手段であって目的ではありません。

一般に、どんなことであれ目的達成のためにはお金がかかるので、一定の収入に至ることを目標にフリーランスで稼ぐという前提で話を進めます。

日々の小さな目標を立てる

目標が大きすぎると、いつまでたっても達成できず、達成感が得られません。

しかも、目標達成に至るまでに指標となるものが何もないと、自分が今どこの位置まで来ているのかも分からないので、途中で挫折しやすくなります。

そこで、目標を小さく分け、それを日々のノルマにすると、毎日達成感が得られるようになります

稼ぎたい金額などから日々の目標を決める

目的のためには、年にこれだけ、そして月にこれだけ稼ぐ必要がある、となるはずなので、それを大きな目標とします。

毎月いくら稼ぐべきか分かったら、そこから更に、一日にいくら稼げばいいか計算します。

仮に目標が月収30万円だったとします。

年間365日働くのであれば、30万円を30で割れば一日に1万円稼げばいいことが分かります。

土日祝日は働かないのであれば、30万円を20で割って、一日に1万5千円稼げばいいわけです。

そこから、日々の仕事の量が決まります。

例えば翻訳の場合、翻訳レートが一単語10円だったら、一日に1万5千円稼ぐためには、一日に1,500単語翻訳すればいいことが分かります。

ノルマを達成したら好きなことをする

人間、やればやるほど仕事に慣れてきます。

例えば約1,500単語の翻訳であれば、最初は丸一日かかるかもしれませんが、慣れれば午前中だけで終わるようになります。

そうなれば、その日は午後も夜も自分がやりたいことができます。

会社員だと、午後は仕事をしているフリをしないといけませんが、フリーランスならどこで何をするのも自由です。

 

気が乗れば仕事を先に進めてもいいですが、なるべく、ゲーム・読書・勉強などなど、ストレスを感じずにできることをやります

一点、意識しておいた方がいいことは、できれば、多少なりとも収入アップにつながることを選ぶ点です。

例えば翻訳者の場合、友達と飲みに行くという選択肢と、読書という選択肢があって、どちらもストレスなくできるのであれば読書を選んだ方がいいということです。

この意識があれば、収入は勝手に増えていくので、刺激がなくなってきた時点で、より高い目標を新たに設定します。

達成できなくても気にしない

ストレスは万病の元なので、とにかくストレスになることは避けるようにすべきです。

そこで、日々の目標を達成できない日があっても、気にしないことが大事です。

翌日にキャッチアップしないといけない、なんて考える必要はありません。

そんなことを考えてしまうとストレスになります。

「ノルマを達成できなかった日もあったけど、達成できた日も確かにある、だから自分を褒めよう」、ぐらいの意識で問題ありません。

まとめ

人間らしく生きていくためには目的が大切であり、そのためには目標を決め、それを細分化していきます。

小さな目標は自分の手の届く範囲にあるため、達成しやすくなるので日々の生活の中で達成感が得られます。

結果、ストレスをためることなく、楽に大きな目標を達成することができるようになります。

 

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