食費を減らして健康になるには【海外でも有効】
日々の生活で欠かせないのは食事です。
食事は毎日のことなので、食費を減らすことができれば海外生活もずっと楽になります。
健康的に食費を減らすやり方を紹介します。
食費を減らして健康になるには
食費を減らすには、外食を減らすのが基本です。
日本だとあまり外食しないのに、海外に行くと旅行気分が抜けず、つい外食してしまいがちです。
少し余談になりますが、私みたいにタバコの煙が苦手な人は、この傾向が余計に強くなります。
受動喫煙を避けようと思うと、日本ではほとんど外食できないからです。
というのは、禁煙のレストランであっても、店外とは言え出入り口のそばに灰皿が置いてあれば、ドアが開くたびに店内に煙が入ってきます。
また、吉野家みたいなチェーン店は出入り口のそばに灰皿を置くこともしていないはずですが、その場合でも、隣の店舗の前に灰皿があったり、通りの向こう側が喫煙所であったりすることは珍しくありません。
灰皿なんて置いてなくても、店のすぐ外でタバコを吸われてしまったら店内に煙が入ってきます。
こういうのは禁煙とは呼べないわけです。
唯一、日本で外食するとしたら、店内も禁煙、そして店の外も禁煙エリアになっている場合だけです。
例えば空港の中のレストランとか、デパートなどの中にある禁煙のレストランであれば、落ち着いて食事ができます。
一方、フィリピンなど他の国では公共の場は基本的に禁煙です。
場所によっては、タクシーはもちろん、自分が所有する車の中も禁煙です(窓やドアを開ければ煙が漏れてくるのだから当然ですね)
思う存分、外食したり、カフェやバーでココナッツドリンクやコーヒーを飲んだりできます(ちなみに私はお酒はほとんど飲めません)
ということは、海外ではつい外食してしまいがちになるので、出費を抑えるための工夫が必要になります。
参考記事:
飲食店が完全禁煙の新興国
最近、日本ではバーミヤンやジョナサンなど一部のファミレスがやっと禁煙になりつつあるようですが、全体的に見て、日本がフィリピンに追いつくのはだいぶ先になる気がします。
外食を減らすのが基本
前置きが長くなってしまいましたが、本題です。
外食を減らすには自炊をすればいいわけですが、最低限、守った方がいいルールは一つだけです。
それは、「夕食は外食禁止」。これだけです。
夕食で外食を避けるべき理由は以下の通りです。
- モーニングやランチに比べ、夕食時に外食すると値段が高くなる傾向がある
- 外食は糖分・油分・塩分が多めで、夜に外食すると健康を害する確率が高まる
- 安全のためにも、夜は家から出ない方がよい
捕捉すると、寝ている間は身体を動かさず、食べた物がほとんど燃焼されず脂肪として残ってしまうので、夕食においては油っぽい食事や、炭水化物が多い食事は避けた方がよいことになります。
自炊するからには健康的な食事を
自炊することにより、何を買ってどう料理するかを、すべて自分でコントロールできます。
身体に良くて安い物を買うように自分で選択できます。
そして、できれば、夕食では炭水化物を取らないようにすることを勧めます。
これを守るだけでメタボや中性脂肪過多になりにくくなるので、糖尿病などの成人病の予防に最適です。
朝食や昼食は外食やデリバリーでもOK
ただし、炭水化物を完全にカットするのは逆に健康に悪いので、朝食や昼食では普通に炭水化物も取るようにします。
だから朝食や昼食では外食してもいいでしょう。
その際、外国人が皆無で、現地の庶民しかいない場所で食べるようにすれば節約にもなります。
朝起きてすぐ出かけるのが困難であれば、夕食を自炊する際に多めに作って翌朝食べる分を冷蔵庫に入れておくか、あるいは朝食はGrabFoodなどを使って配達してもらう手もあります。
まとめ
夕食は自炊して炭水化物を避けるだけで多くの利点があります。
積極的に運動しているのであれば話は別ですが、そうでないなら、毎晩外食というのは絶対に避けるべきでしょう。
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