新興国での停電からパソコンを守る

実家に帰省中、新たな発見がありました。

年末年始の間、主に電気ストーブが原因で、
何回かブレーカーが飛びました。

築30年ぐらいの一軒家であり、当時はさほど電化製品を使っていなかったから問題なかったんでしょうが、今の時代になって、住む人が増えた結果、容量をオーバーするようになってしまったようです。

幸い、持って行って使っていたのはノートパソコン(予備PC)の方だったので、実被害はブレーカーのスイッチをONに戻さないといけない面倒だけでした。

しかし、デスクトップPCの場合は、こういうわけにはいきません。

対策はUPS (Uninterruptible Power Supply、無停電電源装置) を使うことであり、いずれ実家にはこれを買って設置しようかと考えています。

新興国では停電が頻発

新興国では、場所にもよると思いますが、停電は珍しくありません。

特に、一瞬だけブチっと切れて数秒後に直るような停電まで含めると、かなりの頻度になります。

厄介なのは、一瞬だけであっても、デスクトップPCでWindowsアップデート適用中なんてタイミングで起きると大惨事です。

その点、ノートパソコンは停電時にいきなりブツンと切れることはありません。

予期せず停電になった時に、バッテリー残量が少なかったりすると困りますが、少なくともOSアップデート中に停電が発生しても、それで立ち上がらなくなるということはありません。

海外で働くフリーランサーのほとんどがノートパソコンを使う理由の1つかと思います。

 

UPSは重いので、日本から持っていくのはまず無理でしょうね。

だから、海外でデスクトップPCを使うなら、現地でUPSを調達する必要が出てきます。

従って、長期滞在すると決めた時には、買う必要があると考えています。

災害用ランプは新興国でもショッピングモールとかホームセンターなどで普通に安く売っていますが、UPSを個人で買うとなると、買う人が少ない気がするので高くつきそうです。

 

私のメインPCは、ミニサイズのデスクトップPCです。

持ち運びしやすいように、小さめのリュックにも入るぐらいの小型のサイズの製品を購入したのですが(同じ性能ならデスクトップの方が拡張もしやすく、安い)
今にしてみればノートPCにしておけばよかったかなと思います。

購入当時は、停電のことは全く考えていませんでした・・・

 

尚、停電が数時間以上続くこともあり得るので、災害用ランプはもちろん、通常使っているインターネットが使えなくなる可能性も考慮し、スマホでのテザリングもすぐできるように準備しておくべきでしょう。

 

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