国によって違うクリスマスへのイメージ
<2018/12/24に書いた記事は、誤解があったので、タイトル・内容も含めて書き直しました>
(翻訳メモリについて書いたのですが、後日、自分の理解が進んでから改めて書くことにします)
ちょうどクリスマスの時期なので、昔体験したクリスマスに関する自分のエピソードを1つ書きます。
日本人にとってクリスマスとは、「美味しいディナーを食べてエッチして寝るだけ」と考えていた時期がありました。
当時つきあっていた彼女(遠距離恋愛)がクリスチャン(つまりキリスト教徒)で、冬休みの間に日本に遊びに来ていました。
クリスマスイブの夜、寒かったのでディナーは近場で済ませて、さっさと帰宅しました。
食べてすぐエッチするのはどうかと思い、とりあえずテレビゲームで遊んでいたら、その子がだんだん挙動不審になっていきまして。
クリスマスソングを一人で口ずさんでいるかと思ったら、しばらくして急に泣き出しました。
その子が泣いているのを見たのは初めてだったので焦りました。
後でいろいろ聞いてみると、国民のほとんどがキリスト教徒である国でのクリスマスの祝い方というのは、あまりにも日本と異なっていました。
「なんで一人で歌なんて歌っているんだろう」と思っていたのですが、私の気配りが足りなかったために機嫌が悪くなってしまい、結局その日はエッチできず…
頼りになる知り合いに話したら、「一緒に教会に行くべきだったのではないか」、という話でした。
まあ、日本は仏教と神道の国なので、クリスマスは祝日ですらないですし、日本に居る以上は別に祝う必要はないわけですが。
しかし自分が海外移住する際は、「郷に入っては郷に従え」とも言いますし、移住先の文化・慣習を尊重し、そのスタイルに従うようにしようと考えています。
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