フィリピンへの留学生が急増中

以下の記事によると、日本人の留学先としてフィリピンの人気が高まっているそうです。

日本人の留学先、比が英国抜き4位に

米国・豪国への留学生は減っている一方でフィリピンへの留学生の数が増えている背景には、日本人が相対的にどんどん貧乏になっているという経済的な背景があるかと思います。

それ以外にも、日本から近いというのが大きいと思います。

高齢になってくると長時間飛行機に乗るのは苦痛ですが、フィリピンなら4時間前後なので楽です。

いずれはフィリピンが1位になるのではないかと思います。

英会話以外にもいろいろ学べるフィリピン

フィリピン留学と言えば英会話スクールであり、フィリピン留学の約95%がこれに該当するそうです。

学校のキャンパス内に寮があり、寝食はそこで済ませるそうです。

毎日8時間の授業で、宿題も大量に出るので、学校の寮に滞在しないと時間的に宿題を終えることができず、多くのスクールは寮へ滞在することを入学の条件としているようです。
(つまりバーが立ち並ぶ繁華街のホテルに滞在して、そこから通う、というわけにはいきません)

 

米国人といった英語ネイティブの講師も雇い、英語ネイティブの講師から学ぶ数名のグループレッスンも用意しているところが増えつつあるようです。

他のスクールとの差別化を図るために、英会話以外の講座も用意しているスクールもあります。

例えば、ゴルフやプログラミング、それからダイビングや操縦士(航空機のパイロット)関連もあります。

ダイビングのライセンスは日本語講師が日本語で教えてくれる物もありますが、それ以外のレッスンは通常英語でしょう。

まずは英会話ができるようになることが全ての基本と言えます。

いずれ、日本語講師養成スクールなんてのも出てくる気がします。少なくとも需要は今後増えていくので。

フィリピンで翻訳を教えるスクール、というのは聞いたことはありませんが、あってもいいように思います。

留学して、食事と睡眠以外の時間を全て学習に費やせば、最短距離でプロになることができるはずです。

 

ブログランキングに参加しています。
いつも応援クリックありがとうございます。励みになります。
にほんブログ村 英語 通訳・翻訳

RSS (feedly)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。