犯罪者は海外移住に制限あり
今日は、将来、海外移住を考えている少年や少女に役に立つかもしれない話をします。
無犯罪であることの証明が必要
たいてい、どこの国でも同じですが、長期滞在用のビザ(永住権含む)を取得するための条件として、無犯罪であることが求められます。
犯罪者に長期滞在/永住させるような危険なことは、どこの国も望んでいないということです。
つまり、申請の際に犯罪経歴証明書(別名:渡航証明)を提出する必要があります。
住民票のある地域の警察署(都内だと警視庁)に行って申請します。
私も過去に一度経験がありますが、指紋を採取されるので、何も悪いことをしていなくてもちょっと緊張します。
だから例えばホリエもんみたいに犯罪歴があったりすると、海外移住の足かせになります。
将来、海外に住んでみたい気持ちが多少でもあるのであれば、犯罪とは無縁の生活を心がけるべきでしょう。
万引きがカッコイイとか考えているような不良グループとは関わらない方がいいと言えます。
また、いくら日本の刑務所が快適だからとは言っても、冬が寒いとか、寂しいとか、食べる物がないといった理由で安易にわざと罪を犯すようなことはオススメできません。
暴力も厳禁です。
まとめ
将来、海外に住んでみたいという興味があるなら犯罪者になってはいけない、という話でした。
他にも、前科があるといろいろと不利になることがたくさんあるので、若者は特に気をつける必要があります。
一時の気の迷いで、一生後悔することになる場合もあります。