失敗から学ぶ~フリーランスの場合

失敗は成功のもと

『失敗は成功のもと』という、ことわざがあります。

AI時代到来の今こそ、失敗に注目すべきかと思います。

失敗から学んで成長しない人間には未来はありません。

何度も繰り返し同じ失敗をする人はAIにも劣るので、今たまたま生き残れていたとしても、いずれ失業者になります。

失敗の原因のほとんどはヒューマンエラー

機械(システム)はミスしません。

システムが期待通りに機能しない場合、理由は多くの場合、人が設計を間違えたからであり、これも一種のヒューマンエラーです。

このように考えると、失敗の原因の多くは人にある、と言えます。

しかし人は間違いを犯す生き物なので、間違えた時の被害をゼロにする、あるいは減らす対策を取ることが『失敗から学ぶ』ことになります。

企業の場合は、トラブル発生時には、「誰のせいか」というのに注目されがちで、特定の従業員に責任を取らせようとしがちですが、これはダメなアプローチです。

こういう企業は成長しません。
責任を取らせようとすると従業員は嘘をつき始めるので、根本原因を発見できなくなります。

まともな企業では、「誰のせいか」には着目せず、「次はどのように防ぐか」に着目します。

あるチームがミスしても、他のチームでカバーできるか、システムで検知して自動的に復旧させるか、などなど、ありとあらゆる方面から対策を取ります。

ミスっても影響が出なければいいわけです。

人は必ずミスを犯す生き物であることが分かっているため、ミスを犯しにくくするために環境を改善させることは考えても、ミスした人を責めることはしないというのが大事です。

そうすると、人は正直に事実を説明するようになるので、問題の根本原因が発見しやすくなります。

フリーランスの場合

前置きが長くなってしまいましたが、フリーランスの場合について考えてみます。

フリーランスの場合は1人で働いているので、誰がミスしたかは初めから明らかであり、対策も自分自身でするしかありません。

つまり他人にカバーしてもらうわけにはいかないので、企業の場合以上に、プロセスの整備が重要です。

翻訳作業が終わった後に、チェックシートを使って自分でチェックするというのもプロセスの1つです。

通常、納品前にチェックする人というのは自分だけであり、自分で作成した物を自分でチェックしても、自分のミスに気がつかないということはよくあります。

他人に頼れない以上、システム(ツール)に頼るべきであり、Just Right!などのソフトや、マクロなどでチェックすることも考えるべきでしょう。

もし失敗してしまった場合には、「失敗したが故に自分は成長できる」と前向きに考え、根本原因を調査し、再発防止策を考え出して実行します。

再発防止策とは、多くの場合、プロセスやチェックシートやマクロの改善になると思います。

仕事を始めたばかりの頃は経験がなく失敗もしていないのでプロセスもチェックシートも充実した物にはなりません。

プロとしての完成度を上げるためにも、失敗を恐れず、実ジョブに挑戦し、働きながら更に学んで高みを目指していく必要があります。

 

そんなわけで私も早く翻訳の実務を始められるようにペースを上げていこうと思います。

 

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