インターネット回線のバックアップを常に用意
旅行も残すところ数日となりました。
昨晩、夕食から帰ってきたら滞在先でインターネットが使えなくなっていて、その関係でブログ更新を昨日はあきらめました。
まあ、こういうことがあるだろうと予め予想していたので、別の手段でネットにつなぐことで肝心の作業は何とか終えました。
先日、日本ではソフトバンクの障害があったそうですが、日本でもごくたまにこういった問題が起こります。
海外では珍しくないので、パソコンだけでなく、インターネット回線のバックアップも必須です。
ちなみに、インターネットが使えなくなった理由はやはりサービス提供側の問題で、スマホで公式twitterを見て一部エリアで障害が発生しているというのを確認しました。
幸い、今朝になったら復旧していました。
モバイルデータ回線をバックアップに使う
前置きが長くなりましたが、
海外旅行中/海外長期滞在中にフリーランスの仕事をする場合、ネット回線も予備を用意しておくことが必須です。
あまりお金をかけずにインターネット回線のバックアップを用意するには、モバイルデータ回線でテザリング、これにつきます。
テザリングと言ってもつなぎ方はいくつかあります。
普通はWi-Fi経由にしますが、スマホのバッテリー消耗が激しくなります。そこで低速でもいいならBluetooth経由にします。
あるいは下の画像のようにUSBケーブルで直接スマホとノートPCをつなげます。
旅行中は旅行先の大手キャリアのプリペイドSIMカードを購入し、7日間使い放題といったプランを契約しています。
新興国だと大した料金ではないので、SIMロックフリーのスマホを2台持っていき、2社のプリペイドSIMを購入しています。
(より正確に言うと、SIMカードの有効期限はチャージする度に自動的に延長されるので、何年も前に買ったSIMカードをずっと使い続けています)
ちなみにデュアルSIMのスマホを使えば、スマホは1台でもOKです。
そして、今回みたいに滞在先のネット回線(例:ホテルのWi-Fi)が使えなくなるようなことがあれば、スマホでテザリングをしてノートパソコンをそちらにつなげます。
2社のプリペイドSIMを用意しておいた方がいい理由は、ソフトバンクみたいに、キャリア回線がダウンすることもあるからです。
更に言うと、使い放題とは言いつつも、実は高速で利用できるのは一日640 MBまで、みたいな制限があったりして、それを超えると速度が制限されたりするからです。
2社用意しておくと、トラブルが朝から発生しているような場合でもたいてい対処できます。
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