学習は暇なうちに済ませておくべし

何をするにも、時間管理は重要です。

勉強にも時間はかかるし、仕事にも当然時間がかかります。

 

先日、翻訳の勉強は自分が好きな、あるいは得意な分野でできると書きました。

 

ただし、これは時間的に余裕がある場合に有効な手段です。

仕事が入ってくると、勉強に費やせる時間があまり取れなくなってきます。

幸い、仕事をすることが勉強にもなるので、お金をもらって勉強もできるという、恵まれた状況ではあります。
(忙しくて大変ですが)

特許翻訳の場合は、本当に様々な分野の仕事が振られてくるのですが、あまり詳しくない分野であっても、読んでみると実に興味深いということがほとんどです。

徹夜の覚悟が必要な時もある

一度、約15,000単語の校正の仕事で、作業期間が2日間だけという、かなり厳しい案件が振られてきた時は、引き受けるかどうか迷いました。

2日間だけとは言っても、開始時期は一ヶ月ぐらい先の話なので、今のうちに読んでおくことができます。

これだけのボリュームを頻繁にこなせるのであれば、校正だけでも余裕のある生活ができるほど稼げるわけですが、実際はこのボリュームを頻繁にできるわけではありません。

理由は、前準備に時間がかかるから、実労働時間は2日間よりも長くなるからです。

つまり、これだけのボリュームの案件は、たまにしかできません。

もし仮に、別件(例えば本業で)当日忙しくなってしまうと、徹夜するか、休暇を取ってその日は会社を休むしかないと考えています。

 

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