翻訳は肉体労働

翻訳は肉体労働なので、働いた分しか稼げません。

翻訳は、『金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント』(有名な書籍)
で言うところの、ビジネスオーナーや投資家には該当しないので、翻訳だけしていても真の経済的自由は得られません。

だからこそ、翻訳で稼いだ分は積極的に投資すべきだとよく言われています。

現在、私が勤務している会社には、正社員の翻訳者はいませんが、翻訳と通訳が両方できる派遣社員が何名か常駐しています。

以前いた会社では、朝から晩まで翻訳だけしている正社員が三人オフィスに居ました。

どちらの会社も副業が認められているので、過去に、自宅でもバリバリ翻訳して稼いでいるのかと聞いたことがあります。

しかし、返ってきた回答は、「しんどいのでやってません」でした。

つまり本業だけでヘトヘトになるので、家に帰ってまでやってられないということでしょう。

翻訳にしても通訳にしても、知的ではあっても、肉体労働であることには変わりないと言えそうです。

投資家やビジネスオーナーが翻訳者になってもいい

あまり一般的ではないかもしれませんが、現在、例えば家賃収入で暮らしている人が、ボケ防止のために翻訳を始めるというのも良いと思います。

あるいは、今よりもぜいたくしたいから、その分を稼ぐために翻訳も始めてみるとか。

まとめ

何から取り掛かるにせよ、キャッシュフロー・クワドラントの左側と右側の両方が適度にあるのがベストなように思います。

つまり、どんなにお金がある人でも、適度な肉体労働が、脳への刺激のためにも必要であると考えています。

 

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