フィリピンで格安ウォシュレットを設置【非常に快適】
つい最近、フィリピンの自宅のトイレにウォシュレットを設置しました。
フィリピン国内、どこにでもあるお店で数千円で買えて非常に快適なので紹介します。
目次
フィリピンで格安ウォシュレットを設置【非常に快適】
フィリピンに移住してから、遂に一年が過ぎました。
最近、すぐ近くの場所に引っ越したのですが、引越し先のトイレにウォシュレットが設置していなかったので、買ってきて設置しました。
今やウォシュレットはフィリピン国内、どこにでもあるチェーン店で数千円で買えるので、オススメです。この記事で簡単に紹介します。
東南アジアのトイレは昔は大変だった
昔は、フィリピンなどの東南アジアやインドなどの南アジアでは、高級ホテルのトイレにもウォシュレットは付いていませんでした。
また、街中のトイレ、例えばマッサージ屋でトイレに行ったらトイレットペーパーが無いというのが普通でした。
(今でも場所によっては同様の状況)
更に、一般人の住居のトイレは、シャワーと一緒になっていることもあって床が濡れていることがほとんどです。
外出時は常にポケットティッシュを持ち歩く必要があり、用を足すのも大変でした。
欧米であってもウォシュレットが付いているトイレは少ないので、これが理由で海外旅行に行けないという日本人もきっといるはずです。
何年か前、そんな人たちのために携帯ウォシュレットが売れていた時代もありました。(過去にいくつか買って使いましたが、使い勝手はどれもイマイチでした)
しかし、今や、トイレにウォシュレットが付いているのは日本だけ、というのは過去の話になりつつあります。
ウォシュレットの購入と設置
それでは本題です。
こちらが買ってきた製品です。
ACE Hardwareというチェーン店で、1,299.75ペソでした(今のレートで約2,820円)
しかも3年間の保証付きです。安すぎますね。
このお店は大型ショッピングモールにはたいていあるはずです。
ちなみに、Black Fridayのセールで上の金額よりも一割ぐらい安く買えました。
設置した後の写真がこちらです。
回す向きによって2つの機能があり、1つは普通に水が出てきて、もう1つはノズル洗浄です。
日本にある一般的なウォシュレットとの違い
これだけ安いので、以下のような違いがありますが、自分にはこれで充分です。
というのも、フィリピンは年中、暖かいからです。
- 温水機能は無い
- 便座を温める機能は無い
- ビデは無い
ビデに関しては、女性は身体を後ろにずらすか、あるいは逆向きに座ればうまく当たるのではないかと思います。
関連記事:
以下の記事で、痔とコーヒーの関係について書いています。
まとめ
そんなわけで、海外のトイレで苦戦する時代は既に終わっています。
ウォシュレットを使えば痔にもなりにくくなるので、特に便秘や痔になりがちな人はフィリピンでも購入することをお勧めします。
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